新たな産業と雇用を創り出すパソナ流地方創生の実際
■パソナグループに学ぶ本社機能移転と地方創生事例
2008年から淡路島で地方創生事業に取り組んでいるパソナグループ。
閉校になった小学校をレストランにしたり、人気アニメと自然を融合させた体験型テーマパークを造
ったりと、遊休資産を活用して地方活性化を進めています。
また、災害を想定した本社機能の分散、リモートワークを含めたニューノーマルの働き方など、
コロナ禍を機に多くの企業が検討するテーマへの取り組みを、同グループは先陣を切って地方移転を決断。
今回は地方創生の要諦と、本社移転/働き方改革/ダイバーシティ/女性活躍の実際を同グループ施設の視察を通じて学びます。
■ZEN Wellness SEINEI 禅坊靖寧
建設業界で最も権威のある賞のひとつ、「プリツカー賞」受賞の建築家 坂 茂氏が設計。
木材を組み合わせて作られた全長約100mのウッドデッキでは360度に広がる淡路島の四季折々の景色を眺めながら
“空中禅”を体験していただきます。心身共にリフレッシュできる施設です。
■Workation Hub Square
仕事と休暇を融合させた新しいワーケーションの拠点として設計された施設です。
淡路島の海沿いに位置し、美しい景色を楽しみながらリモートワークができるスペースを提供しています。
■子供たちの多様な才能を引き出す教育プログラム
淡路島 インターナショナルスクール
パソナグループは淡路島で働く社員の子供たちのために、
平日の預かり保育、ネイティブ外国籍社員による英語レッスンや一流講師による
習い事といった教育プログラムを提供しています。子供たちの自立心を育み、
自分の考えを積極的に表現できるように指導し、淡路島に居ながらも
都市部と変わらない質の高い教育環境を推進しています。
■Awaji Nature Lab & Resort
自然環境を活かし、農業体験を通じて、都市生活では味わえない体験ができることが特徴です。
この施設では、ゲストが実際に農作業を体験できるプログラムが提供されており、
季節ごとに異なる作物の収穫や植え付けを行うことができます。
さらに、収穫した食材を使った料理教室や、地元食材を活かした料理の提供もあり、
食文化を深く体験できます。
■閉校の小学校をリノベーション マルシェ×レストラン
のじまスコーラ
スコーラとはイタリア語で「学校」を意味し、
閉校となった野島小学校を改装した複合施設です。淡路島の採れたて野菜や
焼き立てパンを販売するマルシェや、カフェ、レストラン、動物園など
あらゆる世代に愛される空間でファミリーやカップル、ペットと一緒に
旅行など様々なシーンで利用できます。
1日目
13:20 |
グランドニッコー淡路 ロビー集合 〈送迎車にご乗車、望楼青海波まで〉 (自家用車でお越しのお客様は直接 望楼 青海波 にお越しください。) |
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13:40 |
望楼 青海波2階 会議室 「地方創生セミナー研修」 【講演1】パソナグループ 常務執行役員 松村 卓司氏 「PASONAと淡路島、現状と今後」 【講演2】(株)パソナふるさとインキュベーション 旅行事業部 部長 渡部 泰徳氏 「淡路島西海岸施設のご紹介と施設運営の実際」 |
15:15 |
セミナー終了後チェックイン 客室キーをお渡し |
15:30 | 望楼 青海波出発 |
15:45 |
インターナショナルスクールを視察 |
16:30 |
のじまスコーラを視察 |
17:00 |
Ladybird Road・青海波・Workation Hub Square(事務所)を視察 |
18:50 |
「フレンチの森 バオバブ」 フレンチコース(ご夕食 with オペラ) |
20:20 |
望楼 青海波到着後 各自自由時間 |
